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動画コンテンツを埋め込みたい

採用を増やしたいのでリクルート用の動画を作ったのでホームぺージに設置してもらいたい!

よくあるパターンです。

ホームページの保守管理担当の方でしたら、簡単に言うけどまず「どこに載せるの?」と思うでしょう。

こういったリクエストに対してどのように対応したらいいのか?

その動画が御社のホームページに合っているか

よくあるパターンはホームページの管理は広報ですが、人材に関しては人事総務が管轄になっていてそれぞれ別の動きをしているケースに多いです。

つまり、人事総務が中心になって動画制作を推進するのでホームぺージに載せることは全く思考になくリクルートイベントの出店ブースに掲げて訴求することを中心にプロジェクトが進みます。

ですので、会社のイメージやコンセプトに合わせて動画制作を進めていれば問題ありませんが時々ウケを良くするためにポップな内容にしたりするとホームぺージに合わなくなります。

どこに設置したらベストなのか

ホームページの技術的にホームページ内に動画を設置するとしたら以下3種類の方法があります。

  • メインビジュアル(キービジュアル)に設置する
  • ページ内の背景として設置する
  • YouTubeなどの埋め込み枠として設置する

動画の内容にもよりますが、YouTubeの埋め込み枠として設置するパターンはあまりクリックされません。

メインビジュアルか、ページ内の背景として設置するほうが効果的かと思います。

メインビジュアルの場合、公式ホームページとリクルートサイトが別になっていれば問題ありませんがホームページによっては一体化している場合もあります。

そうなってくるとページ内の背景かYouTubeの埋め込み枠しか選択肢がなくなります。

このようにホームページの構造にも設置できる場所が制限されてきます。

ホームページ設置用にリメイクできるか

リクルート用や会社のイメージ動画はほとんどの場合長編です。

会社の説明がそこに入っているので尺が5分・10分などよくあるケースです。

ですが、ホームページ上で5分・10分など超大作を気長に見るひとはほとんどいないと思います。

また、動画が長くなればなるほどダウンロードに時間がかかります。

ホームページに設置する動画は15秒以下、長くても30秒が妥当です。

ポイントとしては、動画制作のプロジェクトに少し絡んで「ホームページ用に使うことを考えているなら『ショートバージョン』を作ってもらうようにしてほしい」とリクエストすると良いでしょう

動画をどこに保存するか

もし、ホームページの管理を内製化しているようであれば動画の保存場所に注意が必要です。

一番ベストはYouTubeなどの動画配信サービスです。

動画の再生にはデータのダウンロードが必要となり端末に負荷がかかると同時にサーバーにも負荷がかかります。

動画の圧縮をせずにそのまま御社のサーバーに設置して、そこから読み込むことになると携帯端末の場合表示するまでの時間と通信費がかかります。

さらに、何度も開くことでサーバーに負荷がかかり最悪の場合転送量オーバーでサーバーがダウンすることもあります。

結論としては動画撮影や編集に絡むことが大事

結論としては、動画制作のプロジェクトがあればホームページに掲載することも考慮した話を初期段階でしておくことがベストです。

ショートバージョンで軽量版の動画を作ってもらえれば設置も楽になります。

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